告白します。私は大の佐藤瞳ファンです。平野早矢香さんと同じぐらいずっと応援してきました。
佐藤瞳 vs 木原美悠|WTTスターコンテンダーアスタナ2026 女子シングルス決勝は1時間を超える7ゲームの激戦でした。両選手、お疲れさまでした。木原選手の接戦での勝ち切る精神力は佐藤選手のお株を奪う素晴らしいものでした。
ただ、佐藤ファンとしては残念至極です。王芸迪との激闘に続く7ゲームマッチで、佐藤選手には、さすがに蓄積疲労が見え、木原選手のストップが思いのほか効いていたことは確かだったと思います。ただ、佐藤選手に是非やって欲しかった、見たかったプレーがあまり無かったのが残念です。それは、中国選手たちを翻弄してきた、「あのとんでもない高いロビング」です。ロビングするしかないので上げているというより、有効だから意図的に上げているように見えました。それが無く、上回転のボールはロビングではなく、ブロックで対応できる攻撃的なドライブでした。スマッシュを打つしかないような高いロビングが欲しかった。特に、7ゲーム目の最後の2本が象徴的でした。木原選手の速いドライブ(スマッシュかも)に対してカウンタースマッシュを2本とも打ってミスをしたのですが、これまでの試合では思いっきり高いロビングを上げていたと思います。中国選手はそれを空振りしたりオーバーミスしたりしているのを見てきました。

「テレビ東京卓球Newsの記事:の『MATCH SCHEDULE試合日程・結果(ライブスコア)』」から転載
この試合で佐藤瞳選手が勝ったゲームは全て11-3、負けたゲームは、10-12,11-13、10-12、8-11というポイント合計では圧倒している試合では戦術転換は難しいのだろうと思いつつ、「あのとんでもなく高いロビング」がこのような試合で効くかどうか見たかった。前陣速攻の木原選手だけに、是非見たかった、と切に思います。これまでの対戦で高いロビングが効かなかった経験があったのかも知れません。佐藤選手は全て計算の上でベストの戦いで疲労困憊して力尽きたのかも知れません。承知の上での妄想です。
でも、最近の佐藤瞳選手の快進撃は素晴らしい!プレーは美しい。是非、オリンピックでの活躍を見たいものです!
それだけではありません。憧れるだけでなく自分のプレーにも取り入れたい。「へん粒のお前が取り入れられる訳ないだろう」と言われることを承知の上で、そう思っています。秘かに。